ny 1月29日

何気なしに付録目的で2年前に買った漫画雑誌を読んでた
ゲームをしたり、マンガを読んだり、アニメを見たりしてると、窓の無い地下の部屋で過ごした頃を思い出す
それは今の自分にとってとても心地良い時間で、心が満たされる錯覚に陥る
当時の自分にとって地獄だった生活において、アニメとマンガは特に自分に希望を与えてくれるものだった
ただ同時に、その世界は現実でないという事をまざまざと示されていたので、絶望も与えられていた
これらがあったからこそ今の自分があるのか

生きてるって何だ
あのコロからオレは少なからず変わってる
でも肝心な事は何も理解できない
今、何年も何年も望んでいた日本での生活をしてる
しかも一人暮らしもしてる
それでも、どうして、地獄の様に感じていた日々に帰りたいのだろう
過去は変えられない
後悔なんて意味がない
わかってる

cmで外国の街並みや人々が映るとき、心が締め付けられる

あのコロの自分を空から眺めていたい