懐古

いつでもどんな時でも過去に捕らわれているようで、情けなくなる。
自分なりに咀嚼し吸収したと思ってた生き方はどっかに流れてしまっていた。

今年の三月からスマホを使ってる。パソコンに向かってた時間はめっきり減った。
それまで創作は全てパソコンに向かってやっていた。
スマホに変えてから非常に便利になった。いつも持ち歩いてるからいつでも思い立った時に歌詞を書けたり、リモートコントロールで自宅のパソコンにつないで作曲したりもしてる。

でもやっぱりパソコンに向かう時間は必要だなぁと思う。
スマホを手にするまではプリペイド携帯というものを使っていて、それではネットは見れない。
ネットは貴重であった。いつでもアクセス出来ないのは非常に不便ではあった。
小学校高学年からパソコンを使っている。
何かしらの作業をパソコンでする場合、スマホを使うより効率的に思う。
当然か、スマホなんて小さい端末でパソコンでするような作業はできないか。
スマホ、もっと離そう。


うちに帰ったら片付けをしよう。
苦手な取捨選択をしっかりして、いらないものは捨てよう。
今を生きるために必要なもの。
過去は縋るためにあるんじゃないよね?きっと。
時々思い出して、綺麗な感情が蘇るようなものであってほしい。
でも忘れるのが怖い、嫌な思い出でも。それはなぜだろう。何か勘違いしてるんじゃないかな。
それでも今夜は捨てよう。

明日は慌ただしい1日になる予定だから早く寝なきゃだけど。

自分にとって何が大切かくらい、自分でわかっておきたいよ。
それは過ぎ去った時間なの?
とても大きな部分ではあるだろうけど、おそらく一番大切なものではないよね?