温室育ち

色々あった時期は親とめちゃくちゃ仲悪くなって一時は縁切られそうになったりもしたけど、
でも平和に育ってきた(親とは既に和解してます)
自分は本当に狭い世界で生きてきた
環境のせいにしてしまえばそれで仕舞いだが、外に触れるのが怖くなっていたのだと思う
新しいものに触れる度、外の世界を歩く度、自分には知らない事が多過ぎる事に気付かされ心底哀しくなる
こんなんで生きてきた自分が非常に情けなくなる
無知
感受性は鋭いと言われるけど、想像力は大いに欠けてる


育った環境や性格上、漫画やアニメ等でしか残酷な描写や設定に触れてこなかった分、
そういったものが現実にあるという事を理解出来ていなかった
残酷なものは全てフィクションでしかないんだと、普通の人には考えられない思考回路
他人から話を聞いて、実際にそういった残酷な現実もあるんだと知った時、めちゃくちゃショックを受けていた
耐性が出来る事は無く、新しい話を聞く度に、何度も何度も繰り返しショックを受ける
精神年齢16歳だって笑って言うけど実際は12歳くらいで、これは本気で笑えないから言わない
何も知らないでよく今日まで生きてこれたね
恥曝し
生きてるのが恥ずかしい
自分が無知である事を知られるのが怖くて他人と接するのが怖い
だから心が成長しないまま時間だけが過ぎていくんだろう



「指切った」ってタイトルの詩を書いた
曲作ってないからまだ歌詞ではなく、詩です
皆の事を裏切る物語


どうすれば満たされる?
満たされない器ならいっそのこと捨ててしまおうか

今日は一日中もやもやしてた