今、日付を確認したら12月23日だった
考えられない
昔は12月になったらクリスマスが楽しみで仕方が無かったのに
確かにあの頃サンタはいた

風邪引いた
日中は鼻垂れるのにどうして寝ようとすると鼻が詰まる、息が出来なくて脳に充分な酸素が行き届かない
寝れなくなって、嫌な記憶がぶり返して、インターネットに繋がってるとそこには傷を抉る記録ばかり

例えばタイムマシンが開発されたとして、過去に戻れる事になったとして
今の自分が過去に行けても21歳の自分が16歳の自分がいる世界に移動するだけ
Steins;Gateに出てきたタイムリープマシンで過去に戻れる事になったとして
今の自分の記憶を持ってして16歳の自分の記憶を上書きしてもその当時の自分の気持ちは味わえない
この一生の内に過去には戻れない

てっきり皆、子供のままでいたいのかと思ってた
自分は、働いてお金稼いで酒飲んだり自由に遊んだり、大人にしか出来ない生活に全く魅力を感じない
もう子供の頃には戻れない
これから生きていても一生思い煩う事になる罪や記憶が重なっていく人生
楽しい事が沢山ある事には気付けて、今年はそういうのに積極的に向かっていける自分に気付いた
それでも極端な事を言うと毎日死にたいと思って生きてる
時間を止めたい訳でもない、もう全てが手遅れだから
日本での人生への期待がでかかっただけに、現実は理想とかけ離れすぎていて受けたショックがでかすぎた
まぁこれはよくある話で皆そうだと思うんだけど
健全な遊びがしたいと、生きたくない奴が言うのは何て矛盾してるんだろうと自分でも思う

自分のこれまでの人生をなぞりたい
記憶は装飾されて実際に起こった事とは違うだろうけど、これからの人生がこれまでに勝る気がしないのは何故
現実に期待するのを止めてから、一生が終わった



人といる時は楽しいのに、夜になると、一人になると、記憶が甦る。現実と向き合う時間が始まる。夢は夢、過去は過去。今しか無い。もう全部がおしまいで、それを許して欲しいと毎日、毎晩、叫んでる。生きていれば夢の様な出来事が起きて私の世界は大きく変わるんじゃないかって期待してる。今死ぬ位なら何故あの日死ななかったのかと過去の自分を責めて、渋々生きる事にした。きっと今死んではこの世に未練が残るだろうから。再び幸せの絶頂が訪れた時、私は手を伸ばしてあの日掴めなかった選択肢を、靴を脱いで。