ああああ

「みんなしね」
みんなしぬよ
はやいかおそいかだけ
いきているかぎりまわりにはひと、ひと、ひと、、
だからあなたとどこかふたりだけのせかいへいきたいとねがった
そんなものはゆめものがたり、だと
わたしのちのうはひくい
でもあなたとならなにかこたえをだせる、としんじていた
なにももんだいはない、と

みんなこわいよ
そのつめたさもあるくはやさもいようなにおいも
それらのいちぶにあなたがなりつつあることをうすうすかんじていた
どうすればよいのかわからない
ひとりとりのこされてしまえばわたしはどうなるのだろう

みんなしぬよ
はやいかおそいかだけ
いきているかぎりまわりにはひと、ひと、ひと、、
それはかこもいまもみらいまでにもわたしのいばしょはないということ
そうなのだとしたらもうひつようのないものはすててしまえばよいのに、

何を期待している
未来を放り投げたのはオマエ自身だろ