でま

去年組んだけど結局おじゃんになったバンド用に作っていた曲を聴いていた
新体制で復活させたいと思った
今日は日中、メンバーの候補を考えたり、どの曲からやるかとか、どういう方向性でいくかとか考えていた
けど、夕方、散髪に行く道すがら、やっぱめんどいからいいやってなった

曲を作っていても虚しいだけだ
バンドの曲はバンド編成でやるのが一番映える
弾き語りにアレンジしてみたり、ボカロ用にアレンジしてみたり、色々してみるけど、
結局こんな事を続けていて何がどうなるのだろう

生憎自分は音楽がそこまで好きではない
創作という形で接する音楽は好き
もっと良い距離感で音楽と付き合えたらな
結局色々試して遠回りしてゴミの寄せ集めを続けてきた
そんなものじゃあ、誰にも認められないだろう
一度も認められた事が無い
だからこそ諦めがつかないのだろうか
変なとこで負けず嫌いが出てるのかな
自分にはこれしかない、と思えればもっと自分から積極的に動けるんだろう
けれどそこまで思うに至るまでの覚悟も才能もなかった

無駄なことが嫌いなんだ
だからバンドの曲だって自分が作詞作曲編曲全部やりたい
だってそうでもしないとメンバーが一人いなくなっただけで機能しなくなる
全部自分で作っていれば、別の形でも作り変える事が出来る。例えば弾き語り、ボカロ、ナドナド
まぁけどそれらも結局自分で全部やった所で、無駄に終わってるんだけどね



とか長々と書いても、また数日後、数ヶ月後、数時間後にはまた曲を作ったりバンド組みたいって思ったり弾き語りの練習したりするんだけど
なんでこうも一点に落ち着く事が出来ないのだろうか
熱しやすく冷めやすいにも程がある
多分、なんだかんだいって本気になれてないんだろうな
こういう時にNHKにようこその佐藤くんを思い出す
もうそんな佐藤くんの年齢も越してしまっている
早く此処から出て行きたい