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ここは静かでいい
誰もいない

「あしあと」「ふぁぼ」「いいね!」などの所為で自意識が過剰に発達した日本人
いつも誰かの目を気にしてる
しょうもない数字を競って誰かより優れていたいと考えてる

その何もかもが無いここは、息がしやすい
己の発信のみで出来ている空間

世の中って、こんなにもつまらなかったっけ
少し前はもっと色彩豊かであったような気がするのだけど、過去は良い様に加筆されてるのかな
世界は自分を写す鏡だという
つまらない世の中(主観)を面白く出来るのは自分だけって事
その為に必要な金、労力、人望、精神力が欠如している

だからこうして平日の昼間から味に飽きてきた柿の種に何を足したら美味しくなるか考えてカナダで買ったよくわからんスパイス系の調味料を混ぜてみた所とても美味しくてささやかな感動を覚えているのだろう